hp dm1-4303 RAMDISKな環境構築
8GBのメモリを増設して合計10GBになったdm1-4303。
しかしながら・・・所詮、ネットくらいしかしない用途のノートPC。
このノートPCって、普段SSDなメインPCと比較したら、、、ですが、CPUよりもHDDの遅さからくるレスポンスの悪さが気になるんですよね。
IEでネット見てるときのタッチパッドの操作性(スクロール)もなれてないからか、快適に操作できない。
いらないバンドルソフトもどしどし削除。これで軽量化になるかというとそうでもない感じ。。
いずれにしろ、メモリはかなり無駄に増設したことになりますが、ここからは無駄に増設したメモリをRAMDISKにあてがい、快適化をめざすのでございます。
導入するソフトはQ-Soft RAMDISK enterprise.過去から64ビット環境で動作することもあり、ずっと利用しております。
ドライバのインストールは、デバイスマネージャーからツリーのトップ、PC名を右クリックしてレガシハードウェアの追加で。
OSの操作に慣れていないと、どこからドライバの追加を行ってよいかわかないから大変でございます。
RAMDISKのドライブ名はR。容量は5120MB。とりあえずNTFSで。
メインメモリの半分。てか、グラフィックで容量とられているから・・・まあ、どうでもええですわ(笑
でもって、先にクリーンアップをば。
スタートメニューの検索で「クリーン」と入力して、その下の設定をクリック、不要なファイルの削除によるディスク領域の開放。
このクリーンアップからWindows8→Windows8Proへのアップグレード時に保存された、Windows.OLDディレクトリも削除できる。
一通りのものを削除して。。
まずはInternetExplorerの一時ファイルをRドライブに。設定後、勝手にログオフされる。
→R:\Temporary Internet Filesが勝手に作られる。#不可視属性ですが。
他、、
管理者でコマンドプロンプトから、
以下のディレクトリを削除して、ジャンクションを作成。作成先はR:\Temporary Internet Files
C:\Windows\Temp → 例:mklink /j C:\Windows\Temp "R:\Temporary Internet Files"
C:\Users\All users\Temp
C:%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
Windowsキー、cmd、CTRL+ALT+ENTER、で管理者コマンドプロンプト。
でもって、システムのプロパティで、パフォーマンスの設定から、詳細設定の仮想メモリを変更。
自動的に管理するのへっくを外して、Rドライブ以外はページングファイルなし。
Rドライブのみにカスタムサイズで最低16から最大4812。
#都度設定ボタンを押さないと反映されない。。
一応再起動しておいて、動作を見てみる・・と。
若干のレスポンスアップかな。HDDのアクセスが減った気がする。
自己満足といえばそれまでかな。効果的ではあります。
その後、再起動を繰り返すとWindowsが立ち上がらなくなってしまった。
長時間起動画面でずっとHDDにアクセスしっぱなし。・・・だったので強制電源OFF.。
ルートディレクトリにWINDOWS.LOG?だったかフォルダが作成されていたので削除してやった(笑
#だいたい何が行われたのかわかったけど。。
ひとまず、何度かやってるとWindows8が立ち上がった(ほっ。。
何が原因かわからんけども、安定動作な感じ。これで良し!!!
・・・といいたいところだけども、、シャットダウンに失敗することがあるようになってしまった。。シャットダウン実施後、一瞬ブルーバックが出て(でてるっぽい)勝手に再起動がかかる。
規定値以上のメモリ増設が原因か、RAMDISKが原因か。。
うまくいきませんなぁ。。
2013/02/06追記
すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する。
32bitでgavotteな別環境だとページングファイルをRAMDISKに配置していてうまく動いてるんだけどな。。・・・てか、あれはWindows7だった。
てか、このノートPCデュアルチャンネルでメモリ動くのかな?安価なものだからシングル動作だろうと思ってたけど・・・合計16GB化を・・・の前にSSDだろうな。てか、これ以上金をかけたくないので、とりあえず、液晶のノングレア化フィルムかな~。
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